京都は、駅伝発祥の地といわれています。
今から99年前の今日(1917年4月27日)、日本で最初の駅伝「東海道駅伝徒歩競走」が京都の三条大橋からスタートしました。文字通り、東海道を西から東へ横断する、わが国初の駅伝は、約500キロを23の区間に分け、3日間をかけて走破する、一大イベントだったそうです。
このため、京都では、今でも、全国高校駅伝や皇后盃全国女子駅伝など、駅伝をはじめとするロードレースが盛んに行われています。
京都マラソンでも、第1回大会から「ペア駅伝」という種目を設け、二人のランナーにたすきをつないでもらっています。今年は、どんなペアが、京都のまちを駆け抜けるのでしょうか?
ランナー募集要項は、7月以降に発表予定です。