ファーストエイド講習

まわりのランナーが突然倒れたら・・・「京都マラソン2016」ファーストエイド講習の開催について

ファーストエイド講習の申込受付は終了しました。
お申込みありがとうございました。

京都マラソンでは、スタート会場2箇所、コース沿道10箇所、フィニッシュ会場3箇所の計15箇所に医師・看護師が待機する救護所(AEDあり)を設置するほか、コース沿道にAEDを所持した救護サポーターや消防スタッフを配置するなど、約400mごとにAEDを配備する医療救護体制を整えております。

しかしながら、マラソン中に心肺停止になるランナーの数は、他のスポーツに比べ多いと報告されており、また、過去に京都マラソンにおいてもAEDを使って救命措置が取られたこともあります。

AEDの使用が1分遅れれば、救命率は10%低下するとも言われていることから、このたび、より安心・安全な大会実現のため、大会に参加するランナー、ボランティアの方々を対象にAED到着までの心肺蘇生法、AEDの使用法等を学ぶファーストエイド※ 講習を、大会前日のランナー受付に合わせ開催します。今回は定員を2倍に増やし、より多くの皆様に参加いただけるよう、午前と午後の2回に分けて実施します。

もし、まわりのランナーが突然倒れたら・・・。誰でも救う側、救われる側になりえます。お互いの命を支え合うために、そばにいる方の協力が何よりも重要です。みなさまのご参加をお待ちしております。

※ファーストエイド・・・応急処置、救急手当の意味

日 時

平成28年2月20日(土)
【午前の部】10:30〜12:00 【午後の部】14:00〜15:30

場 所

みやこめっせ地下1階(京都市左京区岡崎成勝町9番地の1)

内 容
  • ・京都マラソンの医療救護体制
  • ・心肺蘇生法(意識の確認と胸骨圧迫)(実習)
  • ・AEDの使用法(実習)
  • ・受講修了証の授与
対 象
京都マラソン2016に参加されるランナー、ボランティア など
定 員
各回、先着50名
参加料
無料
申込方法

平成28年1月8日(金)10:00より、下記の専用申込みフォームより お申し込みください。

※ご応募後は、申込みフォームにご入力いただいたメールアドレスへ「【ファーストエイド講習】応募受付完了」メールをお送りいたします。なお、その際に各キャリアのセキュリティ設定やお使いのメールサービス、メールソフト、ウィルス対策ソフト等の設定により「迷惑メール」と認識され、メールが届かない場合があります。以下のアドレスを受信できるように設定のご確認をお願いします。
admin@kyoto-marathon.com

申込期間
平成28年1月8日(金)10:00 〜 2月5日(金)14日(日)※定員に達し次第終了
主 催
京都マラソン実行委員会
協 力
一般社団法人京都府医師会、京都橘大学、オムロンヘルスケア株式会社

関連リンク

  • AIMS(国際マラソン・ロードレース協会)
  • JAAF(一般財団法人 京都陸上競技協会)
  • スポーツ振興くじ「toto」
  • 都市政情報
  • InterFaith 日本プログラム
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