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ファーストエイド講習を開催します!

京都マラソンでは、スタート会場2箇所、コース沿道10箇所、フィニッシュ会場3箇所の計15箇所に医師・看護師が待機する救護所(AED(自動体外式除細動器)あり)を設置するほか、コース沿道にAEDを所持した救護サポーターや消防スタッフを配置するなど、約400mごとにAEDを配置する医療救護体制の充実を図っています。

しかしながら、マラソン中に心肺停止になるランナーの数は、他のスポーツに比べ多いと報告されており、また、過去に京都マラソンにおいてもAEDを使って救命措置が取られたこともあります。AEDの使用が1分遅れれば、救命率は10%低下するとも言われていることから、この度、より安心・安全な大会実現のため、大会に参加するランナー、ボランティアの方々を対象に、AED到着までの心肺蘇生法、AEDの使用法等を学ぶファーストエイド※ 講習を、大会前日のランナー受付に合わせて開催しますので、お知らせします。

昨年初めて開催した同講習ですが、今回は定員を2倍に増やし、より多くの皆様に参加いただけるよう、午前と午後の2回に分けて実施します。
もし、まわりのランナーが突然倒れたら・・・。誰でも救う側、救われる側になりえます。お互いの命を支え合うために、そばにいる方の協力が何よりも重要です。皆さまのご参加をお待ちしております。

※ファーストエイド・・・応急処置、救急手当の意味

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関連リンク

  • AIMS(国際マラソン・ロードレース協会)
  • JAAF(一般財団法人 京都陸上競技協会)
  • スポーツ振興くじ「toto」
  • 京都市政情報
  • InterFaith 日本プログラム
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